Select Language

BigBoss、新たに2種類の仮想通貨入金に対応

BigBoss、新たに2種類の仮想通貨入金に対応

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2022.07.05 14:34
BigBoss、新たに2種類の仮想通貨入金に対応

update 2022.07.05 14:34

ボーナスキャンペーンで注目を集めるFXブローカーのBigBoss(ビッグボス)は8日、仮想通貨(暗号資産)による入金について、イーサリアム(ETH)とテザー(USDT)による入金の受け入れを開始することを発表しました。

すでにBigBossは、同社のFXトレードシステムを利用するユーザーに対してビットコイン(BTC)による入金の対応を行っており、今回新たに追加された2種類の仮想通貨を加えて、合計3通貨で仮想通貨入金ができるようになりました。

同社では2021年12月31の年末まで、「8周年記念 入金ボーナスキャンペーン」を実施中です。このキャンペーンでは仮想通貨での入金の場合ボーナス付与レートが10%アップとなりますが、今回追加されたイーサリアム(ETH)とテザー(USDT)もレートアップの対象となります。

BigBossとは?

BigBoss(ビッグボス)は2013年6月に創業したFXブローカーで、ボーナスキャンペーンを実施することも多く、仮想通貨CFDに注力していることから知名度も徐々に上がっています。

BigBossの概要は以下のとおりです。

BigBossの概要についてはこちらの表をご覧下さい。

口座タイプ スタンダード口座、
プロスプレッド口座、
FOCREX口座
最大レバレッジ 999倍
取引ツール MetaTrader4
取引銘柄(*1) 【FX/通貨ペア】:32
【CFD/貴金属】:2
【CFD/株価指数】:7
【CFD/エネルギー】:2
【CFD/仮想通貨】:30
サポート対応 平日10:00~18:00

(*1) 口座タイプによって異なります。

BigBossは仮想通貨銘柄の取り扱い数が30と、他のFX業者と比較すると充実しています。今回の入金方法追加によって、より仮想通貨取引がしやすいブローカーになったといえるでしょう。

BigBossは12月末まで、8周年記念入金ボーナスキャンペーンとして1人当たり日本円で最大80万円のボーナス付与を行うイベントを実施していますが、このキャンペーンでも仮想通貨入金は優遇されています。

入金ボーナスキャンペーンでは、クレジットカードや現金での入金時に最大で50%の入金ボーナスが付与されます。一方、仮想通貨(暗号資産)で入金をすると10%レートがアップして最大60%となります。受け取ったボーナスは、Bigboss内でのFXトレード資金として利用することが可能です。

3種類の仮想通貨で入金可能に

イーサリアムとテザーの2種類の仮想通貨が入金可能な通貨に加わったことにより、BigBossは合計3種類の仮想通貨で入金できるようになりました。

BigBossに入金できる仮想通貨

イーサリアムとは

イーサリアム(ETH)はビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額を誇る仮想通貨で、イーサリアムブロックチェーン上で使用されます。このブロックチェーンにはスマートコントラクトと呼ばれる機能があり、これを利用した様々なアプリや仮想通貨が開発されています。

point スマートコントラクトとは

管理者などの人による介入が無くても自動的に契約を実行してくれるプログラムまたはコンピュータープロトコルのことです。スマートコントラクトでは、「特定の条件」と「条件が満たされた場合の行動」を記載しておけば、条件が満たされた際にプログラムが自動で実行されます。

テザーとは

テザー(USDT)は、米ドル(USD)の価値に連動する仮想通貨で、このような仮想通貨をステーブルコインと呼びます。

point ステーブルコインとは

ステーブルコインとは、対象となる資産価格に連動する仮想通貨を指します。例えば、テザーはドル価格に連動しますので、多少の変動はありますが概ね1テザー=1ドルとなります。ドルのほか、ユーロや円などの通貨や、金(きん)の価格に連動するステーブルコインもあります。

価格変動が激しい仮想通貨ですが、テザーはアメリカの法定通貨であるドルと連動して安定しているため、トレードや商品の売買など様々な場面で利用されています。

仮想通貨の元祖で最大の時価総額を誇るビットコイン、機能性が高い時価総額2位のイーサリアム、価格変動リスクを抑えられるUSDTの3種類の通貨による入金が可能になったことで、仮想通貨保有者がBigBossを利用する際の利便性が高まっています。

仮想通貨入金に対応するFX業者が増加

海外FX業者では入金方法に仮想通貨を加える業者が増加傾向です。こうした動きの背景には、仮想通貨とFXを両方取引するトレーダーの増加や、海外FX業者の取引条件改善によって仮想通貨トレーダーを海外FX業者に呼び込めるようになったことがあります。

以前はビットコイン(BTC)による入金のみを受け入れているFXブローカーが大半を占めていましたが、イーサリアム(ETH)などの複数の仮想通貨に対応する業者も増加傾向にあります。

米ドル連動の仮想通貨であるテザー(USDT)は仮想通貨取引所では一般的に利用されていますが、海外FX業者で対応しているところはまだ限られています。BigBoss(ビッグボス)のほかにFXGT(エフエックスジーティ)やExness(エクスネス)などがテザーでの入金に対応しています。

今回の入金方法の追加によって、BigBossの仮想通貨入金の利便性は大きく上がったといえるでしょう。


Date

作成日

2021.12.15

Update

最終更新

2022.07.05

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

Vantage Tradingで出金遅延、担当者が語る原因と対応

Vantage Tradingで銀行出金に関する遅延が確認されています。出金申請後に着金まで時間を要するケースが報告されており、SNS上でも混乱が発生している状況です。原因としては入金額の急増や決済システム側の処理制限が影響しているものと見られます。
update2025.10.24 19:00

Bybitが日本ユーザーの新規登録を停止!日本撤退で海外FXユーザーにも影響大か?

Bybitが2025年10月31日をもって日本ユーザーの新規登録停止を発表しました。既存ユーザーは継続利用できるものの、締め出しも時間の問題と予想する声も少なくありません。本記事では、Bybitの発表内容や海外FXユーザーへの影響などを解説します。
update2025.11.06 19:00

FXGT破綻の噂がSNSで再浮上、CEOは「完全なデマ」と否定

海外FX業者のFXGT(エフエックスジーティー)が「経営破綻の危機にある」との噂が一部で広がっています。噂が流れているのは主にX(旧Twitter)で、FXGT公式はこれを否定しています。当サイトではFXGTにこれらの噂について、事実確認を行いました。
update2025.11.04 19:30

XMTradingの入出金で銀行口座凍結?海外FX禁止の銀行に注意

SNS上では「XMTradingの出金で銀行口座が凍結された」とする投稿が一部で見受けられます。銀行によっては海外FXとの取引を禁止しているため注意が必要です。本記事では凍結リスクが高い銀行や仮想通貨送金の注意点を説明します。
update2025.09.03 19:00

XMはゴールド(XAUUSD)のスプレッドも広い?ボーナス取引で実質お得

XMTradingのゴールド(XAUUSD)はスプレッドこそ狭くないものの、スワップフリー口座や豪華ボーナス、約定スピードの速さで十分に利用の検討余地があると言えます。当記事ではXMTradingでゴールド取引が向いている・向いていないトレーダーを他社と比較しながら解説していきます。
update2025.10.22 19:00

Exnessで10月に2度もサーバーダウン!?SL設定のユーザーは損失補填

海外FX業者のExnessで、10月に2度のサーバーダウンが発生しています。一連のトラブルが原因で、損失を被ったユーザーも少なくないようです。本記事では、報告されている不具合やExnessが実施した補償などについて説明します。
update2025.10.30 19:30

bitcastleは詐欺業者?口座開設ボーナスで出金拒否多数

SNS上ではbitcastleから「出金できない」「口座を凍結された」といった報告が相次いでいます。本記事では、bitcastleで報告されている出金トラブルを紹介するほか、bitcastleは詐欺業者なのかどうか説明します。
update2025.10.21 19:30

香港エキスポでAxiブースが襲撃される、規約違反のトレーダーによる抗議と判明

香港で開催された「iFX EXPO Asia 2025」の会場で、海外FX業者Axiのブースが襲撃される騒動が発生しました。騒動を撮影した動画がSNS上に投稿されたことで、一部の海外FXユーザーの間で注目を集めています。本記事では、今回の襲撃騒動の経緯とAxi側の説明などをご紹介します。
update2025.11.04 19:00

SwiftTraderが資金難?SNSで出金トラブル報告が増加

2025年以降、SwiftTraderで出金拒否・遅延の報告がSNSで相次いでいます。本記事では報告されている出金トラブルのほか、GEMFOREXとの類似点やSwiftTraderをおすすめしない理由を説明します。
update2025.10.16 19:30

PayPayを使って海外FXとの入出金が可能に?Binance JapanとPayPayが提携を発表

Binance JapanとPayPayが業務提携を発表し、PayPayマネーを使った仮想通貨購入サービスの提供などが検討されています。本記事では、Binance JapanとPayPayの提携内容や、PayPayを使った海外FXとの入出金フローなどを解説します。
update2025.10.17 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル