Select Language

インフルエンサー頂上決戦

アマギフ3,000円が当たる

G20、仮想通貨の受け入れに向けたフレームワークの構築を検討

G20、仮想通貨の受け入れに向けたフレームワークの構築を検討

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS

  • X
  • facebook
  • LINE
  • RSS
update 2021.08.31 15:32
G20、仮想通貨の受け入れに向けたフレームワークの構築を検討

update 2021.08.31 15:32

今年10月にマネーロンダリングなどの懸念事項を議論する予定

サウジアラビアでのサミット開催に先駆け、G20諸国が仮想通貨を受け入れるためのフレームワーク構築を検討していることが明らかになった。[1]

報道によると、G20メンバーの19カ国とEU(欧州連合)の代表者は、今年10月にワシントンでの会合に参加し、仮想通貨を決済手段として利用する際に懸念されるマネーロンダリングなどの問題について議論する予定だという。仮想通貨の受け入れは国際フォーラムで何年にもわたって取り扱われている議題であり、昨年開催されたG20大阪サミットでも議論された。当時、G20では仮想通貨が既存の金融システムの脅威になることはないと結論づけられたものの、昨年10月に同機関はステーブルコインの影響をまとめたレポートをリリースし、そのリスクについて言及している。

このG20の動きは、中国のデジタル人民元やFacebook(フェイスブック)のリブラ(Libra)などのステーブルコイン開発が活発になってきていることが背景にあるようだ。特にFacebookは全世界に数十億人規模のユーザーベースを抱えており、民間企業として巨大な金融エコシステムを構築する可能性を秘めているため、G20諸国も警戒心を露わにしているという。一方、中国でも2014年に中国人民銀行(People's Bank of China)が中央銀行発行の独自デジタル通貨(Central Bank Digital Currency)【以下、CBDCと称す】開発に着手して以来、導入に向けた試みが加速している状況だ。

これまで各国の中央銀行や政府はビットコイン(Bitcoin)などの仮想通貨に対して敵対的な姿勢を示していたが、分散型ネットワークを含めて新しい技術の取り込みを真剣に考える段階にきていると言えるだろう。

release date 2020.07.15

出典元:

ニュースコメント

CBDC開発で中国を追従する各国政府

仮想通貨市場では他国に先駆けてCBDC開発に乗り出した中国に注目が集まっているが、その他、先進国諸国も同国政府の取り組みを追従する動きを見せている。韓国では韓国銀行がCBDCのパイロットプログラムを開始しただけでなく、専門家委員会を設置してその研究開発を促進しているようだ。また、欧州でもフランス銀行がデジタルユーロの試験運用に成功するなど、EU経済圏でのCBDCの導入が現実味を帯びてきているという。G20以外ではカンボジアがCBDC発行を計画していることを発表し、実際にProject Bakongと呼ばれるプロジェクトのホワイトペーパーをリリースしている状況だ。将来的にG20が仮想通貨を受け入れる方針を正式に固めれば、グローバル経済の中で各国のCBDCが利用できるようになる可能性も高まってくると言えるだろう。


Date

作成日

2020.07.15

Update

最終更新

2021.08.31

Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。
大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。
金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。
投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

この記事は、お役に立ちましたか?

ご覧いただきありがとうございます。Myforexでは、記事に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
また、海外FX・仮想通貨の経験が豊富なライター様も随時募集しております。

お問い合わせ先 [email protected]

貴重な意見をいただきありがとうございます。
貴重な意見をいただきありがとうございます。

関連記事

アクセスランキング

海外FXで出金できなくなる?収納代行規制で「詰む」トレーダーとは

海外FXで出金できなくなるリスクが高い人について説明します。2026年施行の「クロスボーダー収納代行規制」により、これまで通りの国内銀行送金による出金が難しくなるとみられています。本記事では出金リスクを抑える方法もご紹介します。
update2026.03.30 19:00

XMTradingへ仮想通貨入金をしてみた!安く・早く送金できるルートはどれ?

XMTradingへの仮想通貨入金に安く・早く送金できるルートを検証しました。XRP(リップル)を使えば、手数料は約40円、最短1分で送金が可能です。すぐに試せるように具体的な手順も詳しく解説しています。
update2026.03.03 19:00

海外FXの国内銀行送金で同時多発的に口座が凍結される?情報共有システム導入による影響とは

マネーロンダリング対策として不正利用口座の情報を全国の金融機関で共有するシステムが2027年4月を目途に導入されます。本記事では、このシステムの導入によって海外FXユーザーにどのような影響が及ぶのか、なぜ国内銀行送金がさらにハイリスクになるのかについて解説します。
update2026.04.07 19:00

有名アカウントによるMoonshot FXコピトレへの誘導が物議|「中の人交代疑惑」も浮上

Xフォロワー数1万人超のFX系インフルエンサーが、Moonshot FXのコピートレード案件を紹介していることが話題になっています。同社の公式サイトには怪しい点が多く、実体のある業者なのか疑問視する声も上がっています。この記事では、Moonshot FX公式サイトの不審な点や、海外FXユーザーが同社を警戒する理由などを説明します。
update2026.03.12 19:00

【実測】海外FXのゴールドスプレッドを徹底比較|データで分かった「狭い」だけではダメな理由

Myforex編集部では2026年、今ゴールドのスプレッドが一番狭い海外FX業者はどこなのか調査しました。XMTradingやExnessなど人気5社を含めて実測値を比較。平均値だけでなく早朝や指標時の「スプレッド拡大」も徹底検証しています。
update2026.01.16 19:00

Galaxy DAOが運営停止を発表|GEMFOREXユーザーの資金回収が一層困難に

Galaxy DAOが運営を停止することを発表しました。GEMFOREXユーザーの資金返還を巡っては不透明な対応が続いていましたが、今回の発表により、元ユーザーが資金を取り戻すことはさらに困難になる可能性があります。本記事では、Galaxy DAOの運営停止の理由やGBONDの扱いについて説明します。
update2026.02.11 19:00

海外FXの入出金におすすめの仮想通貨ウォレットは?選び方や注意点も解説

海外FXでの仮想通貨入出金の重要性が高まっています。 ウォレット経由で送金する際、使用するウォレットの選び方にもポイントがあります。本記事では、海外FX入出金におすすめの仮想通貨ウォレットを紹介し、選び方や利用時の注意点なども解説します。
update2026.04.02 19:00

GMOコインからBitgetに送金してみた!送金手数料や反映時間も解説

Myforex編集部では、GMOコインからBitgetに仮想通貨を送金してみました。感想としては、送金自体は難しくなく、手数料無料で使いやすいものの、通貨によっては最低送金額が高いケースがあると感じました。この記事では、送金手順やおすすめの送金通貨などを紹介します。
update2026.03.10 19:00

XMTradingの利益出金で新たな懸念?負け越しがあるユーザーは収納代行規制後も出金できるのか

「XMで負け越しているトレーダーは利益を出金できなくなるのでは」という懸念が一部のXMTradingユーザーの間で広がっています。背景にはXMTradingの出金ルールと金融庁によるクロスボーダー収納代行規制があります。本記事では、なぜ仮想通貨送金に切り替えても規制後に利益を出金できなくなる可能性があるのか説明します。
update2026.02.19 19:00

JPYC対応のおすすめウォレットは?海外FXユーザー向けの選び方や注意点を解説

海外FXユーザーの間では仮想通貨入出金が代替手段として注目されており、日本円ステーブルコインJPYCにも期待が集まっています。当記事では、JPYC対応のおすすめウォレットに加え、ウォレットの選び方や利用する上での注意点などを解説します。
update2026.03.16 19:00

免責事項:Disclaimerarw

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Myforexでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 クッキーポリシー

クッキー利用に同意する
share
シェアする
Line

Line

Facebook

Facebook

X

Twitter

キャンセル
close
promotion
今すぐ参加する

次回から表示しない